お子様の状況別 近視治療早見表

ライフスタイル・年齢・状況から、合いそうな治療をすぐ確認できます
たける眼科
見方:
特に向いている
概ね問題なし
注意・工夫が必要
基本的に不向き
対象外・条件による
🎂 年齢別
年齢・学年 オルソケラトロジー
(OrthoK)
低濃度アトロピン
(リジュセアミニ)
MiSight
(1日交換CL)
近視管理眼鏡
(MiYOSMART等)
OrthoK+
アトロピン併用
未就学・年長(5〜6歳)
近視発症が早い・進行が速い
保護者が完全管理できれば可
低年齢から開始できる第一選択
CL操作が難しい年齢
眼鏡のみで負担なし
進行が著しい場合に限り検討
小学校低学年(7〜9歳)
近視管理の開始に多い時期
7歳〜が目安・保護者管理
全年齢で使いやすい
通常小学校高学年から(女の子は8歳くらいから可能性あり)
導入ハードルが最低
高リスク例に
小学校高学年(10〜12歳)
本人が管理に参加できる時期
本人管理を始めやすい時期
継続しやすい
男女ともに適応
1日12時間装用が重要
全選択肢が対象
中学生(13〜15歳)
部活・受験期・本人の意思が重要
本人主体で管理可能
継続中なら続ける
本人がCL管理しやすい
装用時間の確保が課題
進行が速ければ検討
スポーツ・課外活動別
状況 オルソケラトロジー
(OrthoK)
低濃度アトロピン
(リジュセアミニ)
MiSight
(1日交換CL)
近視管理眼鏡
(MiYOSMART等)
OrthoK+
アトロピン併用
スポーツ全般が活発
サッカー・野球・バスケなど
日中裸眼
眼鏡と併用が必要
スポーツ用CL可
破損・紛失リスクあり
日中裸眼+最大効果
水泳・水中スポーツ
スイミングスクール・水球など
水中はCLなし・裸眼で可
点眼のみで支障なし
水中CLは感染リスク大
装用不可
水中は外す必要あり
水泳×高リスクに向いている
武道・格闘技・ラグビー
コンタクト禁止の競技
日中CLなし・向いている
競技に支障なし
競技中CL禁止の場合不可
競技用ゴーグル必要
向いている組み合わせ
吹奏楽・音楽活動
眼鏡がずれやすい・楽器演奏
日中裸眼・演奏に集中
眼鏡併用で問題なし
眼鏡不要になる
眼鏡がずれる場面あり
裸眼+高効果
🏥 身体・健康状況別
状況 オルソケラトロジー
(OrthoK)
低濃度アトロピン
(リジュセアミニ)
MiSight
(1日交換CL)
近視管理眼鏡
(MiYOSMART等)
OrthoK+
アトロピン併用
アレルギー性結膜炎あり
春〜夏に目がかゆくなる
花粉飛散期は抗アレルギー点眼を併用
CLなし・抗アレルギー点眼と併用可
症状が強い時期は点眼併用も考慮
目に触れない・点眼のみで対処しやすい
症状期は点眼単独に切り替えも
手先が不器用・低年齢
レンズ着脱が難しい
保護者が完全に管理できれば可
点眼のみ・手先不要
CL着脱の自立が必須
かけるだけ・最もシンプル
保護者管理前提
CLへの恐怖・抵抗が強い
目に触れるものが怖い
慣れるまで相当な練習が必要
点眼のみ・まず始めやすい
着脱に恐怖がある場合不可
目に触れない
OrthoK導入が前提のため不可
両親どちらかが強度近視
高リスク・積極的に抑制したい
効果が高く第一選択
OrthoK困難な場合の代替
7年エビデンスあり
高リスク例には効果がやや弱い
最大限の抑制が必要な例に
🏠 生活環境・家庭状況別
状況 オルソケラトロジー
(OrthoK)
低濃度アトロピン
(リジュセアミニ)
MiSight
(1日交換CL)
近視管理眼鏡
(MiYOSMART等)
OrthoK+
アトロピン併用
共働き・忙しい家庭
毎晩の管理に時間が割けない
毎晩の管理が必要
1日1回点眼のみ
子どもが自立できれば可
かけるだけ・管理最小
最も手間がかかる
費用をできるだけ抑えたい
年間コストを重視
年間8〜12万円
年間3〜6万円・最安
年間6〜9万円
年間3〜6万円
年間10〜15万円・最高額
遠方・寮生・帰省時のみ通院
月がずれても3ヶ月ごとに来院できれば対応可
トラブル時にすぐ来院できないため処方しない
3ヶ月ごと・月はずれ対応可
3ヶ月ごと・月はずれ対応可
3ヶ月ごと・月はずれ対応可
3ヶ月ごと・月はずれ対応可
まず試してみたい・迷っている
すぐには決断できない
お試し装用から始められる
いつでも始めやすくやめやすい
1ヶ月単位で試せる
最も始めやすい
最初から併用は負担が大きい
この表はあくまで目安です。実際の治療選択は眼軸長・屈折度数・進行速度・お子様の状況を総合して、医師と一緒に決めます。
費用はすべて自費診療(保険適用外)です。記載金額は目安であり、処方内容により異なります。
アレルギー性結膜炎の程度・OrthoKの適応(角膜形状など)は個別の診察で判断します。
「経過観察(何もしない)」も大切な選択肢のひとつです。詳しくは医師にご相談ください。