2018年11月– date –
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眼精疲労/調節機能解析装置
2007年ボストンに行った直後 職場のクリスマス会のプレゼントで、発売されたばかりのiPhoneをみて本当にびっくりしました。それから10年あまり、世の中はスマートフォン無しでは成り立たない世界になってしまいました。 10年前と比べて、一日のうちスマー... -
カラーコンタクトレンズ(カラコン)
くろめ(角膜)は外界に接する組織で、その透明性を保てなくなると視機能に大きな影響を及ぼします。 また体の中で最も神経の密度が高く、無血管・無リンパ管組織で独自の免疫機構をもっていることがわかっています。 コンタクトレンズは角膜に直接装着す... -
ドライアイ
ドライアイの症状:目がかわく・まぶしくみえる・みづらい・不快感・違和感・つかれめ・充血・涙がでる 等 日常生活に支障をきたし、仕事の生産性にも影響を及ぼすこともある重要な疾患です。パソコンやスマートフォンの使用、コンタクトレンズ装用中の違... -
糖尿病と目
[糖尿病とは] 血液中のブドウ糖(血糖)は血管にとって悪い働きをすることが知られています。 食事により血糖値が上がると、胃の裏側にあるすい臓は瞬時にインスリンを分泌して血糖を下げます。この働きが悪くなり血糖値が上がったままになると、血管が... -
眼炎症・眼免疫/加齢黄斑変性
研修医終了後大学院生となり九大生体防御医学研究所での基礎免疫学の研究が一段落したころ、園田康平先生(現九大教授)の日本眼科学会評議員指名講演に関わる機会をいただき 眼免疫について多くの研究を行うことができました。 いずれの論文も、ひとつひ... -
こどもの近視・屈折異常:0.01%低濃度アトロピンの効果
こどもの近視・屈折異常:0.01%低濃度アトロピンの効果 近視は眼鏡やコンタクトレンズで矯正できますが、眼軸長が進展した(目の奥行が長くなった)高度近視の場合、網膜剥離・近視性黄斑変性・白内障・緑内障の早期発症のリスクが高まることが知られてい...
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