よみもの/最新情報– eye topics –
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外遊びが近視を減らす理由:網膜のドパミン細胞という仮説
「外で遊ぶと近視になりにくいと聞きました。どうしてですか?」 近視進行抑制の外来で、保護者の方からいただく質問のなかでも、答えるのがいちばん難しいもののひとつです。 屋外で過ごす時間が長いこどもほど近視が少ないことは、オーストラリアの大規... -
緑内障と間違われやすいSSOH:「変わりない」と言われる理由
上方分節性視神経低形成(SSOH)は、視神経の一部が生まれつき少ない「体の形」で、緑内障と紛らわしいのに進行しません。なぜ毎回「変わりない」と言われるのか、母親の糖尿病との関連はどこまで分かっているのかを、バラの花束のたとえで説明します。 -
緑内障の目薬:種類と副作用、さし忘れたときは
「目薬が3本に増えて、どれが何の薬なのか、わからなくなってきました」 「朝さし忘れたら、夜に2回さしたほうがいいですか」 緑内障の点眼治療を続けている患者さんから、診察室でよくいただく質問です。 緑内障の点眼薬は種類が多く、1日1回のもの、2回... -
ぶどう膜炎の治療:点眼から生物学的製剤まで、段階と副作用
「治療はいつまで続くのですか」「治るのですか」ぶどう膜炎と診断された患者さんから、いちばん多くいただく質問です。 点眼を減らすと再び目が赤くなる。飲み薬が始まって、体への影響が心配になる。「生物学的製剤」という聞き慣れない言葉が出てきて、... -
はやり目のあとの角膜の濁り:治療を長く続けるときに気をつけること
はやり目(流行性角結膜炎)にかかる方が今年はとても多く、当院では、角膜の濁りが長引く方が多いと感じています。 お子さんがはやり目にかかり、看病していた親御さんがうつり、その親御さんの黒目(角膜)に細かい濁りがたくさん出て、なかなか引かない... -
お酒と緑内障の関連:「視神経は脳と同じ細胞でできている」
「血液検査で肝臓の数値は問題ないと言われています。お酒は大丈夫ですね 」アルコールは、肝機能検査では評価できない経路を通じて、視神経に影響する可能性があります。 お酒は脳の延長線上にある「視神経」に、眼圧だけでは説明しきれない形で影響しう... -
こどもの近視、時代の変化:「目薬と訓練」から「眼軸長測定」へ
「こどもの頃、『仮性近視』と言われて目薬をさしていました。機械をのぞいて遠くの景色を見る訓練にも通いました。あれは何だったのでしょうか」 診察室で、保護者の方から、ときどきいただく質問です。 ご自身がこどもの頃に受けた治療と、いま私たちが... -
近視抑制治療のしくみ:共通するぼやけ「周辺部デフォーカス」の話
「マイサイト®、オルソケラトロジーと、近視抑制メガネ:見た目も使い方も全然違いますが、何がどのように違いますか?」 近視進行抑制の診療で、保護者の方からよくいただく質問です。 見た目がバラバラな3つの治療法は、実は「網膜の周辺部に、近視性の... -
近視の進み方を「速さ」でみる:眼軸長測定装置 OA-1の導入
「メガネの度数は上がっていないと言われたのに、本当に近視は落ち着いてきているのでしょうか」 たける眼科では2026年7月、こどもの近視管理で使う眼軸長(がんじくちょう、axial length)の測定装置として、トーメー社の光学式眼軸長測定装置「OA-1」の... -
「はやり目かも?」陽性か、陰性かを見分けるには
「はやり目かもしれないので、眼科で診てもらってきてください」 保育園・幼稚園や学校でそのように言われ、来院される患者さんは少なくありません。実は、はやり目はその場ですぐに確定できる病気ではないことも多くあります。今回は、その理由を簡潔にご...
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