よみもの/最新情報– eye topics –
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米軍退役軍人の眼科検診:福岡でDBQとIMO作成
福岡には、米軍基地のある佐世保や岩国方面からも多くの米軍退役軍人(US Veterans)の方が来院されます。彼らが抱えている悩みは、「英語が話せる眼科が見つからない」ことだけではありません。 「英語が話せるだけでなく、米軍の複雑な評価システム(DBQ... -
授乳中の点眼薬:中止の必要性?―国際基準で考える安全な使い方
「授乳中に目がかゆくて……。でも、この点眼薬は赤ちゃんに影響がないか心配です。」「目の病気で点眼薬を勧められましたが、授乳を中断しなければならないのでしょうか?」 授乳期間中に目の不調で悩む方は少なくありません。赤ちゃんへの影響を考えると、... -
結膜炎の診断:基本的な診察と、必要に応じた追加検査
「目が赤い」という症状で眼科を受診される患者さんは非常に多くいらっしゃいます。その原因は、ウイルスや細菌、アレルギーなどさまざまです。 ぶどう膜炎で目が赤くなることもあります。たくさんの病気を想像しながら、判断されます。 ほとんどの結膜炎... -
“目の中に膜が張る” 黄斑上膜(黄斑前膜):原因・症状と対処
まっすぐのはずの線が波打って見える。タイルの模様や窓枠が歪んで感じられる。このような症状に心当たりはないでしょうか。もしあれば、それは「黄斑前膜(おうはんぜんまく)」という状態が原因なのかもしれません。 「網膜前膜(もうまくぜんまく)」「... -
こどもの弱視「アトロピン点眼後の検査」リマインダーアプリのご紹介
こどもの視力検査を終え、視能訓練士・医師から「より詳しく調べるため、ご自宅で1週間、アトロピンという目薬を点眼してから、もう一度検査に来てください」と伝えられた保護者の方へ。 突然のことに、多くの疑問や不安を感じていることと思います。 「な... -
新型コロナウイルス感染後の目:網膜血管障害(2025年版)
本記事は、2022年2月に公開した「新型コロナウイルス感染後の目:網膜血管障害」を、2025年8月現在の研究成果を踏まえて大幅に更新したものです。 「コロナに感染して以降、見え方に変化を感じる」「疲れやすくなり、パソコン作業が困難に感じる」 このよ... -
ぶどう膜炎の発症頻度と見通し:どのくらい起こり、今後どうなるのか
「目が赤くて痛い」「光がまぶしい」「霧がかかったように見える」 もしかすると、それはぶどう膜炎という病気の兆候(サイン)なのかもしれません。 ぶどう膜炎は決してまれな病気ではありません。 世界的には10万人あたり年間20〜50人が新たに発症1し、... -
緑内障患者さんの転倒リスクと対策
視野障害がもたらす日常生活への影響と予防法 はじめに 緑内障と診断された患者さんからよく寄せられる質問の一つに、「日常生活で気をつけることはありますか?」というものがあります。 特に重要なのが、転倒リスクへの対策です。 緑内障による視野欠損... -
目の状態を総合的に評価する「眼科ドック」:新しく整備しました。
一般的な人間ドックでは、眼底写真が撮影されます。これは広い網膜のうち、最も重要な黄斑部、視神経を含む狭い部分のみの評価となっています。 「最近、スマートフォンの文字が見づらい」「夕方になると目が疲れる」といった症状があっても、多くの方は「... -
未熟児網膜症:長期的なフォローアップ
赤ちゃんの頃に未熟児網膜症(Retinopathy of Prematurity, ROP)と診断されたこどもの保護者の方から、「今後どうしたらいいでしょうか?」というご質問をお受けすることがあります。 未熟児網膜症は、未熟な状態で生まれた赤ちゃんの網膜血管が異常に発...
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