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眼科で使う言葉:思っていた意味と、実際の意味
眼科医師や視能訓練士等と、患者さんが同じ言葉を使っていても、違う意味で理解していることがよくあります。 このズレが積み重なると、説明が伝わらないままとなり「なぜ治療を続けるのかわからない」という状態につながってしまうかもしれません。 言葉... -
眼科で「薬だけください」が難しい理由─オンライン診療と医師法の壁
「仕事が忙しくて通院できないので、いつもの目薬だけ処方してもらえませんか?」 このようなご相談は、眼科クリニックの日常的な場面でよくいただきます。特にコロナ禍を経てオンライン診療が広まったことで、「薬だけ欲しい」「オンラインで簡単に済ませ... -
近視-1.00D進行:将来の眼のリスクは?(緑内障・網膜疾患)
こどもの近視が年々進んでいくことに、不安を感じていらっしゃる保護者の方は多いのではないでしょうか。また、ご自身の近視が強いことから、将来の眼の健康をご心配されている方もいらっしゃるでしょう。 「メガネやコンタクトレンズを使えば見えるから大... -
授乳中の点眼薬:中止の必要性?―国際基準で考える安全な使い方
「授乳中に目がかゆくて……。でも、この点眼薬は赤ちゃんに影響がないか心配です。」「目の病気で点眼薬を勧められましたが、授乳を中断しなければならないのでしょうか?」 授乳期間中に目の不調で悩む方は少なくありません。赤ちゃんへの影響を考えると、... -
緑内障患者さんの転倒リスクと対策
視野障害がもたらす日常生活への影響と予防法 はじめに 緑内障と診断された患者さんからよく寄せられる質問の一つに、「日常生活で気をつけることはありますか?」というものがあります。 特に重要なのが、転倒リスクへの対策です。 緑内障による視野欠損... -
目の状態を総合的に評価する「眼科ドック」:新しく整備しました。
一般的な人間ドックでは、眼底写真が撮影されます。これは広い網膜のうち、最も重要な黄斑部、視神経を含む狭い部分のみの評価となっています。 「最近、スマートフォンの文字が見づらい」「夕方になると目が疲れる」といった症状があっても、多くの方は「... -
SLTはぶどう膜炎続発緑内障にも有効 – 2025年の論文より
ぶどう膜炎による続発緑内障は、眼科医にとって治療困難な疾患の一つです。炎症コントロールと眼圧管理の両立が求められ、薬物療法だけでは限界があるケースが多く存在します。 2025年2月に発表された研究1により、選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT:Sel... -
ADHD治療薬「コンサータ」の副作用:緑内障リスクを高める可能性
注意欠如・多動性障害(ADHD)の治療において重要な役割を果たすメチルフェニデート(コンサータ®)。目のピントが合いづらくなるなどの副作用を持つことがわかっています3。 緑内障も、コンサータの目の副作用となります。 2024年に発表された大規模研究... -
緑内障レーザー治療SLT|2024年 30論文の検証
緑内障は手術で治るのではありません。眼圧がどうしても下がらなくなった時に、緑内障手術が考慮されます。 手術をしない治療法で眼圧を下げることができたら良いですね。 点眼薬による眼圧コントロールが難しい場合、手術の前に検討される非侵襲的な治療... -
緑内障:身体活動が視野欠損の進行を遅らせる可能性がある
緑内障で気をつけることはありますか?皆が気になることですね、古今東西の研究がたくさん行われています。 コーヒー? トランペット? たばこ? 人それぞれの条件が違い、「緑内障で気をつけること」の結論を出すのは困難です。 「運動をすることで視野欠損...
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