2020年10月– date –
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次回の診察時期を思い出すために:自動通知サービスのご紹介
受付:「次回は6か月後の診察をお願いします」 患者さん:「忘れないようにします」 いつの予定になっていたかな、とわからなくなることがありますね。 次回の診察時期を思い出すために:自動通知サービス(無料)のご紹介 ワンタイムマシンメール https:... -
緑内障・高眼圧症:レーザー治療の有効性【2020 臨床研究結果】
緑内障・高眼圧症に対して、第一選択として眼圧を下げる点眼薬が使われてきました。 それよりも、 先に選択的レーザー線維柱帯形成術(SLT)をおこなうことが有効: 2019年にLancet誌に掲載された研究結果は、現在までの医学の常識を覆すこととなりました1... -
緑内障カード:「緑内障発作」の可能性を伝える、各医療機関への連絡
○ 目のいい人(=遠視の人)は、緑内障発作を起こす可能性がある。○ 緑内障と診断されているかたに、使えない薬(禁忌)がある。 個人の目の特性によって、使えない薬・気をつけるべきことがあります。 » 緑内障で使えない薬 緑内障カード:「緑内障発作」... -
KBCテレビ出演:デジタル眼精疲労と20-20-20ルール
ホームページ「よみもの」には、眼科の記事をなるべくわかりやすく書いています。 網膜・ぶどう膜炎の他にも、こどもの近視やデジタルデバイス使用による眼精疲労のこともたくさん記してきました。 テレビ出演が決まった経緯 KBC九州朝日放送のプロデュー... -
開院2周年
2018.10.17が開院日でした。 今週末で2周年を迎えます。 紆余曲折ありながらも、次々と予想外の良いことが重なりました。 今では高取でたくさんの患者さんの診療に従事させていただける日々になりました。 一緒に働いてくれているスタッフは、個々の資質が... -
メディカルレチナ(手術をしない網膜疾患の診療)
九大の大学院では免疫学を専攻し、学位を取得しました(生体防御医学研究所)。網膜の病気を、免疫学の知識から考えるきっかけになっています。 メディカルレチナ(手術をしない網膜疾患の診療) 網膜疾患に対する古くからの治療:ステロイド・網膜光凝固 ... -
コロナの世の中で加速する「近視」のパンデミック
数か月で近視が進んだ(=短期間で目が悪くなった)こどもさんが、とても多くなっています。 コロナウイルス感染症流行期の「デジタルデバイスの使用時間増加によるこどもの目への影響」 世界中から次々に論文が発表されています。 コロナの世の中で加速す... -
緑内障の早期発見:症状をセルフチェックする方法(3つご紹介)
片目を隠して、見え方をチェックしてみてください。 緑内障は、かなり進行してから自覚症状が出てきます。(=ほとんどの方は、視野が欠けてみえるなどの自覚症状がありません) 片目だけの視野に障害があっても、もう片方の目の視野で補っています。 来院...
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