音楽につながりのある方にも多くご来院頂いています。
近くをみるときには、目の中の水晶体の周りの筋肉(毛様体筋)が働きます。
仕事柄、演奏時は眼鏡なしでと依頼されることがあるそうです。
近見が続くことや照明が暗い現場もあり、眼精疲労の原因となることがあります。
最近は、音楽家のかたに適したコンタクトレンズを処方する機会が続きました。
調節機能解析装置(アコモレフ)により、“つかれめ”の状態をグラフ化してご説明することも可能です。
* 機械の中の指標の距離に応じて毛様体動脈の拍動を検出(High frequency component, HFC)、色分けしたグラフであらわします。
コンタクトレンズで楽譜がよくみえて、行き帰りの運転もしやすくなる。
年齢に応じて遠近両用、また低加入レンズも有用なようです。
初めてのコンタクトレンズのかたにはスタッフより丁寧に装用指導をおこないます。
ご希望に応じて、最適な眼鏡合わせも可能です。
楽譜でなくても、ご不自由がありましたらいつでもご相談ください。
どうぞよろしくお願い致します。