サブスペシャリティとしての「ぶどう膜炎」

サブスペシャリティ(眼科の中での専門性)を、ひとつだけ挙げてくださいと言われました。
東京阿佐ヶ谷の井出先生より聴かれて、回答しました。
「ぶどう膜炎」です。

長崎大学卒業時に「眼科」の専門を選んで、
眼科の研修医の間に「ぶどう膜炎」を勉強しようと決めて、免疫学の大学院からボストンにまで行きました。

眼科の中での得意分野を「サブスペシャリティ」と呼んで良いのだと思います。

最初に免疫学を勉強して、広くて深く情報にも触れていけるようになりました。
英語で参照する論文は、世界中の情報です。

免疫学の知識を深めた先に、多分野に渡った知識を広げることができるようになったかと思っています。
角膜・緑内障・網膜の分野も、免疫学から考えて理解・納得できることもある。

開院することに決めてからは、特に近視・弱視の勉強をしました。
覚える勉強はとても苦手ですが、知識を広げていく勉強はとても楽しく思っています。

結果はなるべくわかりやすく、ホームページ内「よみもの」への記載を続けています。
音声の解説もはじめました。
地域の患者さん、そして遠くから検索してくださる方のお役に立てるようにしたいと思っています。

高取商店街で開院した今は、
ぶどう膜炎の他にも
緑内障・こどもの目・網膜・毛様体筋機能異常
を主体の診療の日々です。

医学部に入ったのは、「こどものお医者さん」をしたかったからです。
九大の医局では、なぜか研究に熱中してしまいました。
たくさんいい経験をさせていただいて、ありがとうございます。

いまはたくさんのこどもさんを診ることができて、上は90代のかたまで。
毎日とても嬉しく仕事をしています。

お世話になっているみなさまいつも本当にありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

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