開院5周年:商店街の小さな眼科でできることを

今月で開院5周年になりました。
高取商店街の小さな眼科で、たくさんの患者さんの診療に携わることができています。

みなさま本当にありがとうございます。

眼科は機械の進歩が著しい分野です。
少し前では考えられないような診療が、身近となっています。

開院当初から少しずつ医療器械を増やして、
5年経過したいまは、目のかなりのことが把握できるようになりました。
(詳細は昨年の記事にも記載しています)

スクロールできます

必要に応じて、主に九州大学関連の先生たちの助けを借りています。
いつもありがとうございます。

手術以外の、眼科診療全般:

・いつ炎症が再発するか不安なぶどう膜炎の診療
・小さなこどもが検査しやすいように
・症状を英語で伝えたい外国人への診療
・理解していただけるまでの説明

皆で一生懸命、診療にあたっています。

2024春から、新卒のかたたちが就職してくれることになりました。

一緒に働いてくれるひと・これから来てくれるひとたちへ:
患者さんに一生懸命
シンプルに考えていただければOKです。

医療者は一生勉強、そのための環境整備をしています。

心を穏やかに保つことが、とても大事と思います。

実習生が参加してくれるようになって、数年が経ちました。
教えることに皆で携わることもできて、嬉しく思います。

志のある新しいひとたちにとって一番いい形の「教えること」を、皆で考えて実践します。
好循環をつくることができます。

商店街(サザエさん商店街通り)のつながりもさらに広がってきて、ありがたく思います。
高取商店街土曜夜市を、たくさんのみなさまと開催することができました。
辻菜月さんにこどもたちのワークショップをしていただいて、完成した絵を院内に飾っています。

音楽のこと:
今年も12/17日曜日午後、文化センター高取でクリスマスコンサートを企画しています(入場無料)。
詳細は少しお待ちくださいね。
西南学院大学sains voiceのみんなのアカペラと、
弦楽器のグループの演奏を、
こどもたちが楽しい演奏会にしたいと思います。

リンク:

医療情報を検索することで、過度な心配につながることをお話した記事です。

「緑内障」は、とても幅広いことばなんです。今の状態を把握することと、(こちらも)過度な心配につながらないようにという記事です。

「弱視」を発見してあげることは、こどもの人生に大きな影響があります。

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