未熟児網膜症:長期的なフォローアップ

赤ちゃんの頃に未熟児網膜症(Retinopathy of Prematurity, ROPと診断されたこどもの保護者の方から、「今後どうしたらいいでしょうか?」というご質問をお受けすることがあります。

未熟児網膜症は、未熟な状態で生まれた赤ちゃんの網膜血管が異常に発達する病気です。
通常、出生後数週間から数ヶ月の間に行われる定期的な眼科検診で発見されます。

重症化すると視力に重大な影響を及ぼす可能性があります。
見た目には変化がないように見えても、網膜には影響が残っていることがあります。
一度治療が終わったとしても、大人になってからも含め 生涯にわたる継続的な経過観察が必要な疾患です。

大きな病院でなくても、地域の小さな眼科でも適切な長期フォローアップをおこなうことができます。
国際的なガイドラインと研究論文に基づいて、下記のように診療をおこないます。

視神経・網膜

Takeru Yoshimura, M.D., Ph.D.

たける眼科
takeru-eye.com
福岡市早良区「高取商店街」
西新駅/藤崎駅(福岡市地下鉄)

日本眼科学会 眼科専門医
医学博士(九州大学)

当ウェブサイトに掲載されている情報は、一般的な情報提供のみを目的としており、個別の医療アドバイスに代わるものではありません。ご自身の健康状態や治療に関するご質問は、必ず眼科専門医・医療専門家にご相談ください。

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